令和3年第6回会議(9月定例会議)
令和3年9月3日 (一般質問)
神子雅人 (ネクストあつぎ)
(1)市政一般について
ア コロナ禍での令和2年度決算、令和3年度事業予算の執行を糧に「変革」が求められる令和4年度に厚木市がすべきことについて
(ア)ここ2年、市財政に大きな変化をもたらしたコロナ対策費であるが、令和4年度予算編成の考え方について懸案事項はあるか。
(イ)新型コロナウイルス対策担当課の体制やコロナ禍で業務に変化を伴う担当課に対しての行政組織編成の考え方は。
(ウ)強いストレスと不安からくる市民のライフスタイルの変化について、まん延防止重点措置や緊急事態宣言による市民の社会的孤立や強いストレスに対するメンタルヘルスの改善策、地域コミュニティーの再開、市民の未病に向けた健康管理やスポーツ推進に向けての考えは。
(2)厚木市立病院について
ア 病院経営について
(ア)通常医療とコロナ対策医療を両立する病院の運営について、一般病床及びコロナ病床の対応、通常医療での収支、コロナ対策医療における交付金の確保など経営安定への考え方は。
イ 危機管理について
(ア)厚木市立病院は災害拠点病院であるが、災害発生時に管理者が取り組むべき行動をどのようにシミュレーションできているか。
(イ)特に近年、全国的にその原因を制御することができない地震や風水害など自然災害による多数の被害が発生しているが、本市が被災し、病院の損壊、ガス・電気・水道などライフラインの寸断等があった場合、その時点で入院している患者に対する医療をはじめとする対策はできているか。
(ウ)災害時のスタッフ体制の充足に対しては、どのように取り組んでいるのか。また、スタッフが医療体制に専従できるように職場環境をどのように維持するか。